ツアーバス事故01「ギアがニュートラルだった真相に迫る」

ツアーバス事故 ギアがニュートラルだった真相

15人もの若い命が失われた長野県で発生したバス事故。
事故後の調べでギアはニュートラルに入っていた

私もなんでニュートラルだったのだろう?と考えました。事故時の前方向への衝撃で、
握っていたギアがドライブからニュートラルへ入ったのだろうか、、、
しかし、ハンドル操作を失うくらいのときにギアを握っているだろうか?
私だったらハンドルを両手で一生懸命に握っているだろう。衝突時の衝撃で体がぶつかった可能性もあります。

ニュートラルの真相が分かったところで、、、とも思いましたが、ふと「もしかしたら」と思いました。
このバス会社は基準以下の激安料金でツアー会社から仕事を請けていましたが、
少しでもお金をうかすために高速ではなく一般道を走っていました。
運転手(バス会社)は少しでも節約したかったと思いますが、
それはガソリン代も同じだと思います。アクセルペダルは人によって踏み方が違うのは、
運転手の方でなくても想像がつくと思いますが、ガソリンの消費も長距離の場合、
人によって大きな差が出てきます。厳密には、バスの種類や年式、乗車人数、エンジン等の状態、
タイヤの状態、走るコース、風向きなどによって
決まるので比較しにくいものですが、1年もすると「あいつが乗ると、ガソリンの消費は少ない」
「あいつが乗ると、ガソリンがすぐ無くなる」といった程度が分かってきます。
当然前者の方を会社は重宝すると思います。

私はよく信号が赤になるとギアをよくニュートラルにします。
例えば、信号の100m手前くらいで赤になったとします。
そのとき車がスピードにのっていればギアをニュートラルにします。
ニュートラルにするとエンジンブレーキが働かないのでスピードが落ちにくくなります。
アクセルペダルを踏むことなく信号までスムーズにたどり着けるのです。
ニュートラルにしないとエンジンブレーキが働き、スピードが落ちてしまいます。
そうなると当然、落ちたスピードを回復させるためにはアクセルペダルを軽く踏む必要が出てきます。
アクセルペダルを踏む回数を減らしてガソリン節約という感じです。

事故現場は下り坂。ニュートラルにすればアクセルを踏まずに走行できる

事故現場は下り坂なので、ニュートラルにしてしまえば、
ほとんどアクセルを踏まなくても、かなりの距離を走れてしまうのでは?と思いました。
映像を見るかぎり、あまり急な下り坂には見えません。
ギアがドライブに入っていたらスピードが落ちてしまうので、ニュートラルにしたのかと勝手に想像しました。
そう想像するとさらに手前の映像ではあまり速度が出ていなかったこともうなずけます。

1、下り坂でニュートラルにする→
2、スピードが加速する(大人数なのでどんどん加速)→
3、あまりスピードは落としたくない→
4、ブレーキをあまり踏まない→
5、ハンドル操作を失う、、、

運転手の経験不足が原因としてしまえば簡単です。原因は複合的、運転手よりもむしろ会社側に責任があるかもしれません。
このような惨劇が繰り返されないようにお願いしたいです。

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