コンビニの成人向け雑誌規制。売れないほど良くない商品だったら見せるな《シェア結果》

コンビニ業界

大阪府は強制わいせつ事件発生件数全国ワースト1。その堺市が新たな取り組み

成人向け雑誌の中央部を隠すビニール袋(イメージ)(写真:産経新聞)

イメージ(写真:産経新聞)

堺市は4月からの新年度、コンビニに陳列された成人向け雑誌(エロ本)が
子供たちに見にくいように、市内のコンビニに協力を求め、
半透明のビニール袋を腹巻きのように覆う取り組みを進めているという。

それだけだと下側と上側がまだ見えてしまうが、
下側を見えないように、
棚自体に横長のプラスチック板を設置してカバーするらしい。

うまくいけば雑誌のタイトル部分しか見えないはず

これがうまくいけば、子供には雑誌のタイトル部分、上三分の一程度しか見えなくなるはずだ。
私も小さい子供がいるので、このような取り組みは、
是非全国に広げてほしい。性犯罪などの現象も期待できそうだ。
しかしまだコンビニ1社と協議している段階で、他のコンビニとも合意するかは不透明だ。

 

コンビニ・出版業界は反発必至か

コンビニの少ない雑誌棚の多くを占めるエロ本は、コンビニ業界としても期待商品だ。
店舗にもよるが、売れるのは1日1〜2冊程度だという。

しかしコンビニは書店に比べ圧倒的に店舗数が多いので、
1店舗あたり数冊の売り上げでも、トータルではある程度の金額になってくる。

スマホの画面サイズ拡大をはじめ、タブレットやネット動画サービスの普及で
毎年売り上げを落としているエロ本だが、
この取り組みが波及すれば、
コンビニからエロ本が消えるのも現実味をおびてくる。

シェア結果考察

集計数の関係で偏りがある可能性もあるが、
一般の方は堺市の取り組みを評価しているようだ。
一方、業界の方は評価していない傾向が表れた。

今でも全国のコンビニでは、成人向け雑誌に一定の規制を設けている。
「成人向け雑誌」と明記した仕切り板で、他の雑誌と区別して陳列する、
また、シールなどを使い中が見られないように工夫するというものだ。

これらの規制は一般のお客が偶然に目にしてしまわないように配慮した結果だ。
しかし、ATMやトイレなどが成人向け雑誌の隣などにあったり、
意識してなくても自然に目にしてしまうケースは多い

ビデオやDVDのレンタルショップであれば、
店の奥や隅の方に配置されている事が多く、
カーテンなどで区別しているケースもある。
(これは入った人たちが外からみられない効果も)

一般の方の声では、、、

すべてを規制してしまうと、
「性描写を一切封じると、汚いもの、悪いものといった
間違ったイメージを与えてしまう」という声も。

真逆の意見では
「コンビニなどの雑誌表紙を見てしまうと
汚いといったイメージを持ってしまい、恋愛に積極的になれない。」とも。

例えば、性に対する教育が進んでいるとされているアメリカの場合、
一般の本屋では成人向け雑誌は置かれていないという。
規制があるからだと思ったらそうではなく
本屋や業界が自主的に子どもの育成環境のために取り組んでいることだという。
(それだったら銃もと思ってしまったが、、、)

購入できないものを一般の売り場に置く事自体

性描写が必要な情報だとしても過剰表現は良くはない。
しかし表紙のデザインなども、以前に比べ過激なポーズなども多く
誤解の元となりかねない。
だからこその現在の規制だが、上記のとおり
その効果には疑問を感じざるをえない。

タバコなどは使用しなければ問題のない物だから
見える場所に陳列されていても疑問に思わないが、
成人向け雑誌は未成年に見せることが問題だから売らない商品。
にも関わらず見える場所に置いたり、
見える部分が多い陳列方法は疑問を感じてしまう。

売らないほど良くないものなら見せるなということになる。

性描写も必要な情報という声もあるが

子供も性に対して学ぶ必要はあるかもしれないが、
低学年やそれ以下の子供が学ぶ必要は殆どないだろう。
現状は、そういった小さい子にも見えてしまっている。

学校で教えるタイミングも
子どもが物事に対して理解力が高くなり、
体に変化が起こる高学年のタイミングだ。
この時でも必要な基本情報のみで、
余計なことは教育されない。

成人向け雑誌や
映画やゲームなどで年齢規制があるのも、
新しい情報を次々と取り込み、
まだ世の中の常識を十分に理解できていない若い時期に、
デリケートな情報が間違った捉え方をされない為だ。

そういった意味でも現状の陳列方法は中途半端な気がする。

ほとんどないだろうが、コンビニによっては成人向け雑誌を
置いていない店もあるだろう。
どこのコンビニでも成人向け雑誌がなければ
一般のお客さんはもっとコンビニを訪れると
個人的には想像している。
最近の子どもの教育は、それくらいデリケートだということを
認識した方がいいだろう。

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