民泊ついに全国で解禁。2018年1月から!

minpaku

一部の地域で試験的に実施されていた民泊が
ついに全国で解禁となります。
今月10日の閣議でルールを定めた新法案が決定したので、
2018年の1月(予定)から解禁されることとなりました。

新法案の主な内容

・物件所有者に届け出などを義務付け
・年間営業日数の上限は180泊までとする
・都道府県や政令市などが条例で日数上限を短縮できる
・虚偽の届け出や営業停止命令などに従わなかったりした場合、
6カ月以下の懲役または100万円以下の罰金を科す。

民泊の恩恵と弊害

大きなハードルや資格は必要ないので、
物件所有者であれば民泊のホストになれそうです。
民泊の利点はなんといっても『格安』で宿泊できる点
他にも良いことはありそうですが、弊害もありそうです。

  • 恩恵
    格安で宿泊できる
    一泊5000円以下なんてザラな時代到来?

    航空、交通機関の利用者増
    交通費より高くなることが多い宿泊費が圧縮できれば
    行く機会も増えそうです。1泊だったのが2〜3泊とかも?

    宿泊先で発生する経済効果
    お土産やさん、観光施設、飲食店など。

    不動産物件の売買促進
    民泊目的に不動産が売買されると思います。
    また売れずに眠っている物件を民泊に活用することも。

  • 弊害
    ホテル業界への影響(価格・サービス競争)
    minpaku02
    今でも食事付きで1泊5000〜1万といった格安ホテルも
    少なくありませんが、サービスの差別化が求められそうです。

    とにかく安くという人→民泊
    安くてもサービス悪いのは嫌という人→ホテル

    悪い影響ばかりではないと思います。
    民泊解禁でこれまで「旅行」=「高い」と思っていた人が
    旅行を検討した結果、やはりホテルが安心と思って
    ホテルに流れるケースもありそうです。

    地域住民とのトラブル
    ホスト側(物件所有者)
    騒音:テレビや音楽をはじめ、飲み会やパーティをする人も出てきます。
    夜の営みも、、、

    人数の変化:申請された人数と宿泊人数が違うことも?
    友人を何人も連れ込んだり、悪質なのは何十人も連れ込むことも
    あるようです。
    問題なのは、外国人の場合、悪意がないことです。
    事前に確認や規定を作成する必要がありそうです。

    盗難:家財道具の盗難

    防犯:家の鍵を渡してしまうのは防犯上良くありません。
    だからといって24時間誰かが家にいるのも大変です。
    カードキーなどを作成する必要がありそうです。

    ゲスト側(宿泊者)
    盗難・盗撮:ホテル同様ですが民泊の場合よりも注意が必要です。
    貴重品は常に身につけるか、自分の鍵で管理しましょう。
    また女性一人身の民泊は、ホスト側の実績の少ないハウスや
    レビューの高くないハウスは避けた方が無難です。

民泊解禁で経済効果は大きくプラスか

    流れ的には

  1. 解禁したばかりの民泊に対して多くの人は様子見
  2. 実際に様々なトラブルが報告される
  3. 半年〜1年ほどして、
    安心したサービスが提供管理できるサイトが発生する。
  4. ホスト側のノウハウ共有&向上で、利用者の満足した声も多くなる。
    より良いサービス提供できないホテルは淘汰されると思います。

私見ですが総合的に見るとホテル業界は正念場ですが、
経済効果は大きくプラスになると思います。