山口達也の女子高生キス事件から学ぶトラブル回避方法

山口達也の女子高生キス事件から学ぶトラブル回避方法

TOKIOの山口達也がワイセツ行為で2018年に書類送検されましたが、他人ごとではありません。

  • なんで事件になったのか?
  • 山口が回避する方法はなかったのか?
  • トラブルにならない方法

を考察したいと思います。

目次

山口達也の行為が、なぜ事件に発展したか

山口達也の行為が、なぜ事件に発展したか

双方の合意がなかった

かなりの歳の差ですが、双方がもしお付き合いさえしていたら、初めてのファーストキスでも事件にはならなかったはずです。

相手が目をつぶらないときは合意してません。<ドラマより>

女性が大人未満の16歳だった

相手女性がせめて20歳以上だったら、もしかしたら事件にならなかったかもしれません。

大人の女子だったら、男子の家に足を踏み入れるということがどういう事なのか、普通だったら理解できるからです。

仕事や何らかの用事があるわけでもないのに大人の女性が男性宅に上がり、今回のような事件になっても警察は受理してくれない可能性があります。

大人の女性には責任能力が生じるからです。

大人女性でも仕事などの理由で家に行かざるおえなかった場合などに、このような事になれば、事件になる可能性があります)

しかし相手が女子高生。しかも16歳。いわゆる大人未満です。

女子高生側を激怒させた

完全な私の予想ですが、その女子高生もさすがに一人で遊びに行くのは躊躇したのだと思います。

それで山口が気を利かせたか、または女子高生側が提案したか分かりませんが、女子高生2人で山口の家に行くことになったのだと思います。

そして女子高生の1人がトイレかなにか、その場からいなくなったときに、今回のような事件が発生したのだと思います。

山口を兄のように慕って信頼していたと思われる女子高生ですが、尊敬していた想いは軽蔑と悲しみに変わったのだと思います。

「山口さんはそういう人だとは思わなかった。」
「山口さんもエロオヤジと変わらない!!」
といった感じでしょうか。

悲しくて、もしかしたら怒りもあったかもしれませんが、困惑して周囲の人間、多分家族だと思いますが相談したと思います。

芸能事務所はトラブルになると今回のように仕事を失いますので、
(『Rの法則』の放送は全て未定となりました。)
よほど関係が悪い事務所同士でなければ穏便におさめるはずです。

山口が娘に対しておよんだ行為を知れば、家族は激しく激怒したと思います。

もしかしたら実際はキス以上の行為におよんだかもしれません。

多分この時点で、山口からの正式な謝罪は何もなかったのでしょう。

女子高生側は怒りが収まらず、被害届けを提出したと思われます。

山口さんもすぐに誠心誠意こめて謝罪すれば、こんな事にはならなかったかもしれません。

警察が被害届けを受理して、事件になってからはじめて正式に謝罪したのだと思います。

それをみて家族側も怒りがおさまり、被害届けを取り下げたのでしょう。

もしかしたら金銭のやり取りがあったかもしれませんが、犯罪行為を不問にするんですから当然かもしれません。

被害届けを取り下げたのですから事件にならないのでは?
と考えてしまいますが、

山口さん側がワイセツ行為を認めたわけですから、訴える人がいなくなっても警察は事件として処理しなければなりません。

被害届けを取り下げてなければ、書類送検では済まなかったと思います。

ただ山口さんは以前にも無免許運転で書類送検されており、また今回未成年にお酒を勧めていることも判明しているので(未成年者飲酒禁止法違反)、「厳重処分」意見付きの書類送検になっています。

もしかしたら起訴され、執行猶予付きの刑罰が下されるかもしれません。

事件から学ぶトラブル回避方法

では異性とどのようにキスすれば良いのでしょうか?

以下のような場合は、今回のように事件になる可能性があります。

相手とまだ交際していない

いわゆる片思いの男女関係です。
例え相手が大人の女性で自分の自宅に遊びにきたとしても、
交際していない関係での強引なキスは、ワイセツ行為と捉えかねません。

交際している事実さえあれば、多少の歳の差があったとしても、事件にはならないと思います。

交際している証拠がない

交際している事実といっても、相手側が否定したら証明できなくなってしまいます。
ラインやメールのやり取りで、交際している内容がおよそ分かったり、または二人で複数回デートしたことを証明できれば大丈夫だと思います。
しかし、そういった証拠が何もないと厄介です。

キスなどの行為におよぶ前に、メールやラインで「おれたち付き合って2ヶ月だけど、おれのことどう思ってる?」などどさりげなく相手にメールしましょう。

相手が「楽しいよ」とか「これからもよろしく」と返してきたら、それで交際していることが証明されるはずです。

ただし、相手の携帯を拝借してこのような証拠を捏造することも可能なので、メールなどではなく直接の会話を録音した方が証拠能力は高いかもしれません。

昔のドラマでも好きな相手に強引にキスをせまるシーンは少なくないと思いますが、今の時代では非常に危険な行為です。

誰しも訴えられるリスクがあるキスなんてしたくないと思います。

もしキスなどの行為におよぶときは、面倒でも交際している証拠を用意した方が良さそうです。

目次