授業で黒板の内容を、写メで撮るのは許される?

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黒板を写メ

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一部の生徒の間で素朴な疑問が上がっている。それは

「授業で先生が黒板に書いた内容を、写メで撮るのは許される?」

という疑問だ。
以前から疑問に思われていた問題?だが、
改めて今回話題になっている。

目次

賛成派の意見は

「先生はあまりキレイじゃない字でどんどん書くので、
ノートにキレイに書いていたら追いつかない。」

「書く手を止めないと頭でゆっくり考えられない。書く文字が多いと
あまり理解できないまま授業が終わってしまう。」

「先生の話に集中できれば、もっと理解できるし、
その時に分からないことが分かる。」

「全部書き写せなくても授業が終わると消されてしまう。」

書くのが遅いのが悪いと思われているが、私は遅いので助かる。」

賛成派の意見をまとめると

授業では何が重要』か?という本質に関わるようだ。
確かに『書き写す』ことに注力して、先生の説明を理解することがおざなりになれば、
授業を受けている意味が薄れてしまう。
書き写す』ことが無駄とは、誰も感じていないようだが、
それよりは先生の説明を理解することに注力したいという意見は少なくない。

写メを利用してOKとなれば、
黒板の内容を随時撮り分けておき、
自分のすきなときにノートに整理するという勉強方法が可能となる。

今のデジカメや写メであれば、解像度も高いので、
黒板近くで何枚かに撮り分ければ、小さい文字でも判読できるだろう。

どんどん書いてすぐに消してしまう先生は、
1分程度撮影用の時間を生徒たちに与えるという
柔軟性があってもよさそうだ。

反対派の意見は

先生『写メをOKとしたら、授業時に書き写さないのが
普通になってしまい、生徒の集中力が低下してしまう。』

『写メで撮ってもそのままになり、
いつになってもノートに整理しない。」

先生『授業中書き写さずボーとしてたら注意できるが、
写メOKとなれば注意もできない。』

先生『授業は生徒全員で勉強するもの。やる気のない生徒が
放置されてしまうような授業方法は良くない。」

反対派の意見をまとめると

反対は先生の意見が多いようだ。
たしかに写メをOKとするということは、生徒の裁量を広げることになり、
授業』が生徒自身のやる気に左右されてしまう

やる気のある生徒にとっては、学力が伸びるかもしれない。
しかし、やる気のない生徒にとっては、
なまけるキッカケを与えてしまう』という危惧もあるようだ。

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