爆破予告犯逮捕されず釈放されていた
先週に千葉県松戸東署に出頭していたことが分かった男だが、
なんと身柄は拘束されず釈放されていた。
男の名前は安藤良太(20)。
通信制の大学生で自称投資家とも説明している。
釈放後、FNNの取材に応じ、
以下のようにコメントしていた。
「起こりもしない予告に何度も何度も真面目に対応している市役所を見ると滑稽。」
「私は嫌な思いを一切していないので、何とも(今回の騒動を)思わない。」
「何度も何度も同じような予告を行っていて文体も同じで
爆破予告をすることに対して飽きたという表現になるんでしょうか。
そういうことで出頭したんですが、、、」「逮捕されるのがこんなにも難しいことなのかと感じた。」
Twitterでは
安藤良太は唐沢尊氏という名前でツイートしている。
<唐沢尊氏Twitter>
<画像01><画像02>
「はっきり言って爆破予告犯が
何の制約も受けずにのうのうとしているのは異常だ。
逮捕する気あるんでしょうか?」「留置所の冷えた弁当を食べるのが楽しみ、
刑務所で延々と刑務作業を続けるのも楽しみ
反省してないなこれ。」
と反省の態度を見せるどころか、
今現在も状況を楽しんでいる様子を見せた。
また男は、昨年の6月から50件以上爆破予告をしたと説明。
爆破予告は全国46自治体に送られていたので、
件数はほぼ一致、男による単独犯の可能性が高くなっている。
犯行の動機についてはハッキリと説明しているわけではないが、
インターネット掲示板『2ちゃんねる』の問題を指摘した弁護士に対する
嫌がらせの可能性が高いと報じられた。
容疑者は同弁護士への誹謗中傷を繰り返し行っていたとされている。
そして爆破予告メール時もその弁護士の名前を入力しており、
窃盗した住所プレートも同弁護士が以前借りていたビルのプレートであったようだ。
これだけ全国を騒がせても、
爆破予告の罪状は、「威力業務妨害」となり、
極めて軽い刑(執行猶予付き)に
なってしまう可能性が高いという。