葬儀に必要な3つの費用
葬儀にかかる費用は、一般には「葬儀本体費用(葬儀一式費用)」と「寺院費用」、そして「飲食接待費用」に大別され、この3つの合計額が実際にかかる「葬儀費用」と言われます。 葬儀に必要な費用 葬儀社が事前に示す見積書は、通常は…
葬儀にかかる費用は、一般には「葬儀本体費用(葬儀一式費用)」と「寺院費用」、そして「飲食接待費用」に大別され、この3つの合計額が実際にかかる「葬儀費用」と言われます。 葬儀に必要な費用 葬儀社が事前に示す見積書は、通常は…
どんなお葬式にしたいか、家族でコンセンサスがとれていなければ、トラブルにつながることもあります。 「家族だけでお葬式を」と親にいわれても、子どもからすれば、親戚に声をかけないわけにはいきません。 仮に家族だけで済ませたと…
形見分けとは生前に故人が大切にしていた物を親族や近親者、故人と親しかった人たちに贈る習慣のことをいいます。 なお、何を形見分けするかについては特に決まりはなく時計や装飾品、書物などさまざまなものが贈られます。 ちなみにこ…
人が亡くなったとき、遺族は故人を弔うために葬儀を行います。 葬儀は故人にとってはもちろんのこと、残された遺族たちにとっても非常に大きな意味があります。 さらに、葬儀を終えた後にも遺族にはやらなくてはならないさまざまなこと…
お墓は、葬儀・葬送後も、遺された人たちが、故人と唯一つながることのできる場所です。 お墓を訪れ、お墓の前に立つことで、心の中にある故人と再会することもできると思います。 そうした大切な場所となるお墓をどうするかは、葬儀後…
親が亡くなって初めて思い知らされるのが、葬儀の仕方を知らない事や親の交友関係の事でしょう。 葬儀というとほとんどの人が、通夜からお葬式・告別式のことを思い浮かべますが、葬儀を執り行うご喪家・ご遺族にとってはそれだけが葬儀…
昨日5月16日、演出家・蜷川幸雄さん(享年80)の告別式が東京・青山葬儀所で営まれました。 役者さんをはじめ、数多くの著名な方々が参列されていましたね。 そのニュースの中でちょっと個人的に気になったのが「戒名はない」とい…
お葬式について考えることなんて、若かったり身近に万が一のことがない限りありませんよね。 むしろ「縁起でもない!」なんて怒る人もいるかもしれません。 でも、実際は万が一の事態になってから、数時間のうちにお葬式について決めな…
木製からエコタイプまで多種多様な棺の種類 人間が最後に眠る場所となる棺。 みなさん実際のものを見たことはありますか? 私が葬儀会社に入社して驚いたことの1つが、 びっくりするほどたくさんある棺の種類でした。 木棺といわれ…
昔は、”ぼったくり”なんてダークなイメージが つきものだった葬儀会社。 そんな経緯もあって、今や「料金明快」を謳って信頼を得ようと 頑張っている葬儀会社も多くなりました。 とはいえ、喪主や施主なんて一生に一度経験するかし…
その人がどんな人物だったのか、 そしてどれだけ愛されていたのか。 涙なくしては読めない弔辞の数々を集めてみました。 実は白紙だったタモリの弔辞 タモリが漫画家の赤塚不二夫さんへ読んだ約8分もの弔辞は、 実は白紙であったこ…
遺影写真準備のすすめ 私の父は64歳という若さでなくなりましたが、 実は亡くなる前にある程度の余命を告げられていたこともあって 自分の遺影写真候補までしっかり撮影&準備していました。 なので、遺影写真選びに困ることはなか…
自分の写真、持ってますか? 「『遺影写真』なんて自分には関係ない」 という人もきっと多いですよね。 でも想像してみてください。 万が一、今自分が死んでしまったら、 一体どんな写真が遺影写真に使われるのか。 縁起でもない!…
自分や家族が大病にかかったら? 娘の水いぼ(記事はこちら)でかかった病院で 病状の説明をほとんどしてくれない医者を目の当たりにした私。 ふと、今は亡き父の言葉を思い出しました。 「医者だって忙しいんだから、 わかってる人…
【終活】のカテゴリでは、葬儀会社に勤めていた筆者が父の死を経験して 改めて終活について考え、気になったことを書いてこうと思います。 昨年11月に93歳で亡くなった漫画家のさんのお別れの会が、 1月31日(日)に東京都青山…