水納島のカモメ岩のビーチと名もなきビーチの特徴
水納島(みんなじま)の水納ビーチの反対側には、「名もなきビーチ」と「カモメ岩のビーチ」があります。
名もなきビーチは湾内のビーチということもあり水深がかなり浅く、干潮時はほぼ完全に潮が引いてしまい泳ぐことができません。ほとんどが岩場や泥なので磯遊びには良いかもしれませんが、、、
またビーチはほとんど人が管理していないので、流木やゴミなども多く、水納ビーチのように綺麗ではありません。多くの人は名もなきビーチに来ても引き返してしまうのだと思います。Googleのレビューでも、名もなきビーチは評価自体がありませんでした。
「カモメ岩のビーチ」は湾を出た左側にあります。Googleのレビューはわずかながら8ありました。水納ビーチからは歩いて約1kmあり、途中から建物や人気もなくなるせいか、こちらのビーチもあまり人が訪れないようです。こちらのビーチも人が全く管理していないようで、設備等も一切ありません。
遊泳区域の制限はないので自己責任で自由に泳ぐことができますが、水納ビーチのように堤防で囲まれていないので潮の流れには注意が必要です。
水納ビーチに比べると水深は深く、海底には岩場も多くあり魚は多く見つけることができます。
ビーチの名前のとおり、周辺はカモメが生息しています。私が行ったときは産卵期だったのか分かりませんが、カモメが低空飛行で何度も威嚇してきました。
カモメ岩のビーチまとめ
「カモメ岩のビーチ」に訪れる海水浴客はわずかで、自然が多く残っているビーチだと思います。海中には岩場も多く、魚を見るのにも適した場所です。しかし他の海水浴客がほとんどいないということと、潮の流れがあるということもあり、泳ぎの上級者でないと危険が伴います。
潮が引くとカモメ岩までは歩いて行くことができます。カモメ岩の海側は水深もあり魚も多くいるので、カモメ岩から離れないように遊ぶと良いかもしれません。
海の状態
以下はカモメ岩のビーチの内容です。
海底の状態:砂60%:岩40%
水 深:→1.0/1.5/2.0/3.0(m)
*岸から沖に向かっての水深
魚との遭遇:★★★☆☆
サンゴの有無:★★★☆☆
潮の流れ:4
*数値は5段階
対象レベル:泳ぎ上級者〜
設備
シャワー:なし
トイレ:なし
更衣室:なし
ロッカー:なし
監視所:なし
売 店:なし
自販機:なし
遊泳制限
遊泳期間:なし
遊泳時間:なし
遊泳区域:なし
その他制限:なし
アクセス
住所:沖縄県国頭郡本部町字瀬底6229
電話:(有)水納ビーチ090-8669-4870
駐車場:渡久地港の駐車場は無料)