水納ビーチの特徴
水納島(みんなじま)は渡久地港からの高速船で約15分で(大人往復1710円、小人860円)で行くことができる離島のビーチです。
本島から近く船代も安いせいか、予想以上に海水浴客が多いビーチです。
水納島には水納ビーチの他に「カモメ岩のビーチ」もありますが、私が行った時はカモメ岩のビーチには全く海水浴客はいませんでした。
水納ビーチの右側には港があり、その手前から左側の堤防までが遊泳区域になっています。
沖の堤防手前は水上バイクなどが行き来するので、そのさらに手前あたりまでが遊泳区域になります。
水納ビーチは堤防に囲まれているので潮の流れはほとんどなく、監視員もいるので安全に海水浴を楽しむことができます。
海は遠浅ですが沖に出ると少し岩場があり、その岩場付近や左側の堤防付近で魚を見ることができます。
しかし潮が引くと全体的にかなり浅くなってしまうので、中級者以上の方は干潮時を避けた時間帯に行くのがベターかもしれません。
港のすぐ近くにはフェリー待合所があり、そこで休憩することもできます。待合所のすぐ近くには水道があり、足を洗ったり(無料)できます。
設備は一通り揃っており、食事ができる店もあります。
ただシャワーなどの設備は少ないので、一度に多くの方が利用しようとすると混雑します。帰りの出航時間を見越して、早めに準備すると良いと思います。
水納ビーチまとめ
離島でのんびりしようと思いきや、海水浴客が意外に多いビーチです。魚の数や種類は本島の砂地ビーチに比べれば多いと思います。しかし、あくまで砂メインのビーチで岩場が少ないので、あまり多くの魚はいません。もし自由に泳いで多くの魚を見たい上級者の方は、島の反対側にある「かもめ岩のビーチ」が良いかもしれません。
海の状態
海底の状態:砂90%:岩10%
水 深:→0.5/1.0/1.5/2.0(m)
*岸から沖に向かっての水深
魚との遭遇:★★☆☆☆
サンゴの有無:★★☆☆☆
潮の流れ:1
*数値は5段階
対象レベル:泳ぎ初級者〜中級者
設備
シャワー:あり(100円/90秒)
トイレ:あり
更衣室:あり
ロッカー:あり(1日300円/大500円)
監視所:あり
売 店:あり
自販機:あり
遊泳制限
遊泳期間:4月1日~10月31日
遊泳時間:不明
遊泳区域:あり
その他制限:なし
アクセス
住所:沖縄県国頭郡本部町字瀬底6229
電話:(有)水納ビーチ090-8669-4870
駐車場:渡久地港の駐車場は無料