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沖縄のビーチはどんなイメージですか?
今年ももうすぐGW。夏休みも毎年多くの方が沖縄を訪れるかと思います。暖かい時期に海水浴は外せませんよね。
沖縄のビーチといったらこんなイメージでしょうか、、、
キレイですね。
しかし実際に海水浴場に行くと、こんな光景が、、、
(沖縄本島の大きなビーチの場合。離島などを除きます)
遊泳可能な範囲はブイで囲まれている。
本島の大きいビーチは、遊泳可能な範囲をブイで囲っています。もちろん深い場所に行ったり、沖に行ったりしないようにするためです。
当然泳げる範囲は限られてしまいます。そうなると、、、
・引き潮のときはプール状態。
ブイの位置は固定です。遠浅ビーチの場合、潮位が低くなると子供プール状態です。小さい子供にとっては良いと思いますが、大人は潜ったりすることもできません(シュノーケリング禁止のビーチもあります)。
対策としては、ネットで潮位をチェックして、潮が満ちている時間帯に行くことをお勧めします。
<沖縄の潮位が分かるサイトの一例>
・水が濁りやすい。
人が多いと、海底の砂が巻き上がり水が濁ります。
対策としては、潮位が低いと濁りやすくなってしまいますので、これも潮位をチェックしましょう。
・珊瑚はほとんどありません。
沖縄というと珊瑚をイメージされる方もいるかもしれませんが、沖に行くことはできないので、珊瑚はほとんど見ることができません。
沖縄本島では難しいと思いますが、石垣島などの離島でしたら見ることができると思います。
ちなみに本島でも熱帯魚は見ることができます。
旅先で想像と違うとがっかりですが、事前に分かっていればがっかりすることも少ないと思います。
昨年も沖縄では水の事故が起きています。条件によって潮の流れが急に早くなることもあるようです。
想像と違ったからといって、遊泳エリア外で遊泳するのは危険です。