瀬底ビーチ(瀬底島)の特徴
瀬底(せそこ)ビーチは橋で渡れる瀬底島にあるビーチで、気軽に行ける沖縄の離島ビーチということで定番のビーチです。
美ら海水族館から約9kmと比較的近いことから、美ら海水族館の行き来に寄る人も少なくないようです。瀬底ビーチホームページもあったりします。
この瀬底島にはアンチ浜というビーチもありますが、大きな違いはアンチ浜の海底は岩場が多くありますが、瀬底ビーチは白砂が多い海底となります。
瀬底ビーチで見られる魚の種類や数は本島に比べると多いと思いますが、劇的な差はありません。瀬底ビーチの海底は多くが砂で、岩場が少ないのであまり魚が寄り付かないのです。また、残念なことに遊泳区域(クラゲ避け)の囲いがあり、区域外では泳ぐことはできませんが、幸いシュノーケリングの制限はありません。
また遊泳時間が決められているので、夏は午後6時でも全然明るくても泳げないので注意してください。
設備も有料ではありますが全て整っており、不自由さはありません。無料で利用できるテラス(日陰)もあります。
朝の時間帯は駐車場に入る車で渋滞することもあるようです。
近くのホテルは建設中に放棄されたものですが、2017年に森トラストが購入し、2021年までにヒルトンホテル(300室)が営業を開始する予定のようです。当然今よりどんどん海の状態は悪くなる可能性があるので、行くなら早めがおすすめです。
瀬底ビーチまとめ
瀬底ビーチの海底は白砂メインですが、それでも所々に大きくはありませんが岩場があり、魚が寄り付いています。本島の残波ビーチと比べると全ての点で優っていると言えます。瀬底ビーチも監視員はいるので安全面は同じくらいですが、魚の種類や多さ、水質(水が淀みにくい)、水温(風呂のように熱くならない)では瀬底ビーチに軍配が上がります。
海の状態
海底の状態:砂90%:岩10%(遠浅)
水 深:→0.5/1.0/1.5/2.0(m)
*岸から沖に向かっての水深
魚との遭遇:★★☆☆☆
サンゴの有無:★☆☆☆☆
潮の流れ:2
*数値は5段階
対象レベル:泳ぎ初級者〜中級者
設備
シャワー:1回500円
トイレ:あり
更衣室:無料
ロッカー:200円
監視所:あり
売 店:あり
自販機:不明
遊泳制限
遊泳期間:4月〜9月
遊泳時間:AM9〜PM5:30(7月〜9月)
遊泳区域:あり
その他制限:なし
アクセス
住所:沖縄県国頭郡本部町瀬底5583−1
電話:瀬底ビーチカウンター0980-47-7000
駐車場:約250台(1000円)