激安でおすすめなユーザー車検

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syaken

先月、急遽ユーザー車検をしてきました。
最初は近所の車検屋にお願いしようと思ったのですが、
見積もりがあまりにも高かったので、即キャンセルしました。
というのも、タイヤの溝がまだあるのに、
「タイヤ交換しないと車検通りませんね」とのこと。
確かに溝が少なくなっていたのですが、それは前輪だけ。
なぜかしっかり後輪も見積もりに含まれてました。
しかも正規の料金だからえらい高いことに、、
重量税と保険料を除いも合計13万程度でした。

それはさておき、
以前に自分で軽自動車をユーザー車検したことがあったので、
少し不安はありましたが、車検が切れるまで残り2週間くらいで
あまり時間もなかったので、
急遽、自分でユーザー車検をしてみることにしました。

目次

まずは陸運局ホームページから車検を予約

早速、地元の陸運局サイトで車検の予約を取ろうと思いました。
しかし、3月ということもあり全て予約済み!
この時期は一年で一番混むみたいです。

高くても車検屋にお願いしないといけない??
とりあえずインターネットで調べてみるとすぐに分かりました。
予約は必ずしもしなくてよいと。

陸運局のサイトにはそんなことはどこにも書いてませんが、
ネットにはちらほら予約不要という情報がありました。

実際、受付窓口では「予約できませんでした」と言うだけでOKみたいです。
しかし予約した人優先なので少し待たされることになります。

順番待ちの用紙に名前と連絡先を記入。
私の前には5人くらいの名前が書かれていました。
他にも仲間?がいたことに少し安堵しました。
記入すると「〜時にまた来てください。」と言われました。
1時間くらい時間が空いてしまったので、
近くにあった「スシロー」で昼食をとることにしました。

しかし1時間も時間をつぶぜなかったので、
少し早く戻ってみましたが、、、
ダメでした(笑)「まだ時間じゃありませんよ。」とのこと。

その後、時間になり無事に受付け。
指定の検査レーンに車を移動させました。
しかし、検査レーンはどれも大渋滞。
私のレーンも20台以上は並んでいました、、、

ユーザー車検初心者は、ガイド付きがオススメ

睡魔と戦いながら1時間くらい待ったと思います。やっと私の番が来そうです。
検査場内に入る前に、
各種ライトの点灯、クラクション、ウォッシャー液、車体番号、走行距離などの
チェックを受けました。
そのときチェックしてくれた男性が、
「この後の検査大丈夫ですか?ガイドの人つけられますよ。」とのこと。
少し迷いましたが、ヘマをして再検査だけは避けたかったのでお願いしました。
もちろん無料です。

ガイドの人がいれば、少しNGとなっても再トライさせてくれるかもしれない!と
淡い期待もありました。でもごまかしたりすることは絶対できません。

ハザードランプを点灯させると、ガイドさんが来てくれます。
幸運なことにガイドは若い女性でした。
多少私がもたつくも、手取り足取りガイドしていただけました。
(注:一部オーバーな表現がありましたことをお詫びします)
タイヤは前輪も交換してませんが一発OK。
無事オールクリアでした。

ユーザー車検で必要なもの

・車検証:紛失した場合は所轄の車検場で再発行できます。
・自賠責保険証
・認印:サインでもOK
・納税証明:不要になりました。<詳細
・定期点検整備記録簿:24ヶ月点検は車検の後でもOK。
点検してない場合は車検後にすると受付で伝えましょう。
・重量税と保険料と検査料のお金
重量税の料金
自賠責保険料
検査料

ありがちなミス

ユーザー車検は同じ日でしたら、何度でも受けることができます。
しかし混んでいる日に落とされたら、また別の日に検査料を払って受けるしかありません。
検査に落とされることがないように、最低限の確認はしておきましょう。

・ヘッドライト(ハイビームも)、左右のウインカー、ハザードランプ
ブレーキランプ、バックランプの点灯確認(ある場合はフォグランプも)
・ウォッシャー液の確認
もし無かったら、とりあえずは水でも入れてください。
・シートのヘッドレストの確認
たまに外している方がいらっしゃるようです。
・クラクションで音が出るかの確認
・フロントやサイドガラスにステッカー
・オイル漏れ(にじみならOK)
・一番多いのがヘッドライトの光軸のズレだと思います。

私もこれまで2回ほど光軸のズレで別料金を取られました、、、
しかしこれは個人で確認するのは難しいと思います。
ガススタンドでは2000~3500円くらいで確認・調整してくれる所もあるようです。
また車検場近くには検査のお店がよくあるので、
そういったお店に光軸調整だけお願いするのもいいかもしれません。
<例えばこんなお店>光軸検査してくれるお店(3000円)
その他の通らないケース

今回少しコツをつかめた気がします。
ユーザー車検平日のみで終わるのも早いですが、
今後はずっとユーザー車検でいきたいと思いました。

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